投稿を報告する

ビットレートって何?

そして、ビットレートは、 「エンコード(データ圧縮)された動画や音声の1秒間に対して、どれくらい のデータ量を使用しているか」「1秒あたりプログラムが何ビットのデータを 処理できるか」「通信回線で1秒間に処理できるデータ量」など、複数の意味 があります。 なお、ビットレートの単位は「bps」で、bit per second (ビット・パー・セカンド)の頭文字を取ったものです。 具体的に、ビット レートにはどのような種類があるのか見ていきましょう。 映像ビットレートは、映像1秒間に対してのデータ量を表します。 映像ビット レートを算出する計算式は、下記のとおりです。

ビットレートが多く必要になる場面とは!?

ビットレートが多く必要になる場面とは? (エンコ殺し) ビットレートというのは、「前フレームと差があればあるほど必要となってくるもの」です。 なので、映像が常に変化する動画では、ビットレートは普通より多く必要となります。 などのシーンなどでは、常に画面全体が微妙に変化するのでビットレートを食いまくります。

ビットレートとフレームレートの違いは何ですか?

(フレームレートの違い) 例えば、「H.264」と「MPEG2」なら、後者の方がビットレートを2倍ほど多く必要とします。 (映像コーデックの違い) 例えば、「LPCM」と「MP3」なら、前者の方がビットレートを10倍ほど多く必要とします。 (音声コーデックの違い) 例えば、「動きの激しい動画(スポーツ番組等)」と「動きの少ない動画(ニュース番組等)」なら、前者の方がビットレートを2~4倍ほど多く必要とします。 (動画内容の違い) このように、ビットレートというのは、一概に「○○Mbpsにしておけば良い! 」と決めつけるものではありません。 とは言っても、「どれくらいにすれば良いか全然検討もつかない! 」という人が多そうなので、具体例を示して”目安”を紹介します。

ビットレートの目安って決める必要ありますか?

画質・音質・コーデックとの関係 こんな記事を書いておいてですが、ビットレートの目安なんてそもそも決める必要はありません。 普通のエンコーダーでも2passでエンコードすれば、ファイル内容を予測できるので、的確にビットレートを予測できるからです。

関連記事

世界をリードする暗号資産取引プラットフォーム

ウェルカムギフトを受け取る